Faction のバックアップ(No.21)

はじめに †

※ゲーム開始前に読むとネタバレとなる記述があります。プレイ前の閲覧には注意を！
　Falloutには様々な勢力や組織が存在します。プレイヤーはそれに加担したり反抗したり様々な道を歩む事になります。
　プレイヤーと各勢力との関係は行動によって変化します。勢力の服、鎧があれば自分の身分を偽ることが出来ます。

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目次 †

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評判・友好について †

　Factions（各派閥）や街からのあなたに対する評判です。pip-boyのMAPから評判を確認することが出来ます。好意であれば攻撃されず、敵意であれば攻撃されます。中立では好戦的な派閥はあなたを攻撃することもあります。なおFactionsの服を着ればその派閥に所属することになり、相手は服の派閥との対応となります。しかし、派閥の有力者や犬はごまかす事が出来ないためあなた自身の評判となります。なお服についてはバグによりMAPに記載されている評判と異なる場合が報告されています。

Positive（好意）
Idolized ＞　Liked＞　Accepted　＞　Good Natured Rascal　＞　Smiling Trouble Maker　＞　Neutral
Neutral（中立）
Wild Child ＞　Unpredictable ＞　Mixed ＞　Dark Hero　＞　Soft-hearted Devil ＞Neutral
Negative（敵意）
Vilified　＞　Hated ＞　Shunned ＞　Merciful Thug 　＞　Sneering Punk ＞Neutral

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重要勢力 †

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NCR（New California Republic） †

Vault15から出てきた開拓民たちの国。前身はShady Sands。当時の村長の娘が初代大統領となる。
Followers of the Apocalypseと協力関係にある。BoS、Legionとは思想・価値観・利益で対立しており常に小競り合いをしている。
米軍のような雰囲気の軍隊を持つ。質を重視する。主な武器はGunsで、ライフル系が多い。
西海岸で最大の規模を誇っている。mojave各地に点在しコロラド川以西の治安を守っているため敵に回すと非常に厄介。

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Caesar's Legion †

奴隷制を採用している。NCRと激しく対立している。歯向かう者は皆殺しか奴隷にするという過激集団。
ローマ軍のような雰囲気の軍隊を持つ。数を重視する。主な武器はMeleeとGunsで投槍も使う。
Gunsは拳銃、サブマシンガンが多い。
マップ東端、New Vegasから見るとフーバーダムの向こう側に本拠地を構える。
MAP南東が支配地域。
~~中二病的~~かっこよく発音するとシーザーズ「レギオン」だが英語での発音はリュージョンである。

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Powder Gangers †

NCR Correctional Facilityを拠点とする東部で活動するギャング集団。刑務所を占拠し勢力拡大を狙っている。
もともとNCRが犯罪者として扱っていた者たちだが、中にはやむなく所属しているものもいる。そのため内部では権力抗争も起きている模様。
彼らの服を着ることでこのギャング集団のFactionに偽装することができるが、そのままだと街の人々からは問答無用で攻撃を受けることを覚えておこう。
好意以上の評価でないと攻撃を受けるが、そもそも好意をもらったとしても当てにならない戦力。前作のタロンシャダー程度である。

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Boomers †

New Vegasの北東、Nellis Air Force Base(ネリス空軍基地)を拠点とするVault出身者たちの勢力。
民間系の勢力のわりには優れた技術力を有していて、
武装もミサイルやグレネードライフルなどの強力な爆発物でかためている。
基地に初めて近づくときは注意した方が良いだろう。

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BoS（Brotherhood of Steel） †

今回の登場は中盤から後半にかけて。今回のBoSはFallout3に登場した異端的BoSではなく本家のBoSである。
過去のテクノロジーを収集し、他の勢力や一般人に提供することは一切無い。その技術を守るため秘匿もしくは全滅させるまで排除しつづける集団。前作でのBoS:Outcastが今回のBoSである。
NCRなどの組織化された集団の発展や、BoSの孤立主義により、テクノロジーや錬度で分がありながら、勢力は次第に弱くなっている模様。
隊員はほとんどが発足当時のメンバーの子孫。外部の者は入隊させないこともないが、かなり無茶な試練を要求する。
このため、子供を作ることを義務と考えているメンバーも多く、同性愛には否定的なことも。

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Enclave †

西海岸ではFallout2の主人公Chosen Oneの活躍によって、東海岸ではFallout3の主人公Lone Wandererの活躍によって勢力は大きく削がれている。しかし、未だ各地に基地を持っているようだ。また、モハビにはエンクレイブだった人間たちが何処かに散らばっているという。
Enclaveの人間はNCRでは戦争犯罪者で、極刑の対象となる。

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Followers of the Apocalypse †

十字架がトレードマークの技術集団。VegasのFreeside地区で医療・救助活動をしている。
設立者はNicole。戦前の過ちを繰り返さないことを信条とし、医療・農業技術を見返りを求めず教える穏健な集団のため、貧しい人からは歓迎される。しかし、その自由主義から、時に上流階級の人間に煙たがられることも。
Fallout：2161年ごろ、The Master率いるChildren of Cathedralに対抗する。主人公Vault Dwellerを援助。The Masterの死後、NCRを大いに支えた。
Caeserはこの派閥の出身である。

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Great Khans †

統率の取れているレイダー集団。Caesar's Legionと同盟を結ぼうとしている。
Fallout（2161年頃）：当時のリーダーはGarl。当時16歳だった後のNCRの大統領Tandiを誘拐し、主人公（Vault Dweller）にボコボコにされる。
Fallout2（2241年頃）：当時のリーダーはDarion。TandiとVault Dwellerへの復讐心からVault15を拠点として活動するも、Vault Dwellerの孫である2の主人公Chosen Oneにやはりボコボコにされる。
その経緯があるため、NCRとは仲が悪い。Fiendsとは交流がある
New VegasでのリーダーはPapa Khan。

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少数勢力（Freeside・Strip） †

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Chairmen †

頭領Bennyと右腕Swankによってカジノとショーを軸とするThe Topsを運営している。オールドアメリカンな雰囲気。
最近、Bennyが何かを計画しているという。

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Omerta †

頭領Big Salと右腕Neroによってカジノと娼館を軸とするGomorrahを運営している。イタリアのマフィアのような雰囲気を持つ。
最近、何がしかの工作活動を専門とする人物を集めて何かを計画しているという。
「男でも、女でも、お好きなのをどうぞ」

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White Glove Society †

頭領Marjorieによって、カジノとホテル兼レストランを軸とするUltra-Luxeを運営している。フランス的な雰囲気か。
最近、このホテルで行方不明になった者がいるという。
従業員はドレスとフォーマルウェアを着用し、そしてほとんどが仮面をつけている。

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Kings †

Freeside一帯を仕切り、義理と任侠と格好を重視する集団。Freesideの揉め事仲裁を解決する自治的な役割も持っており、入団希望者がひっきりなしに居るため地域住民の一部からは好かれているようだ。前作のブッチ率いるとんねるすね〜く団に通じるものがあるがはるかに大規模。
特徴的なリーゼントと革ジャン、またはTシャツに身を包み、リーダーのKingはどこからどうみてもエルビスプレスリーのオマージュである（喋り方も真似ているらしいがそんなに似てはいないとの評判）
最近Freesideにおいて、NCRが介入してきたおかげで対立の溝が深くなりつつある。根本的な部分で理解していないため。今のところFreesideはKingsがシめている状態である。
コンパニオンのRexを所有している。
クエストを完了させ好感度を上げると、Freesideに居るだけでKingsのメンバーがアイテムをくれるようになる。（ミニクエスト扱い？）

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Van Graffs †

Freesideにある店Silver Rush を取り仕切る武器商人一族とその傭兵。
多くのレーザー兵器を扱っているがその出所は非常に怪しい。

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その他勢力・集団・宗教 †

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Crimson Caravan †

New Vegas郊外に拠点を構えるキャラバン隊をまとめる会社。NCRと提携しており色々な品物を流通させている。話を聞く限りここNew Vegas支店の業績は芳しくないようだ。
Good Springsのとある人はこの勢力に属している。
NCRと評価はリンクしている。

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Gun Runners †

高品質の実弾系の銃を扱う会社。現地生産が基本。
冷蔵庫のお肉美味しいです。

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Bright Brotherhood †

Jason Brightに統率された'Great Journey'を目指すグールによる集団。最近例外的存在によって彼らの計画は加速度的に進行している。
各地に点在する彼らの遺体は'Great Journey'による旅の果てに道半ばで倒れた者であるとされる。
Come Fly With Meのクエストでしか関わらない。

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State of Utolbitha †

Black Mountainを拠点とするSuper mutants と Nightkin の集団。ボスのTabitha がBlack Mountain Radio のホストをしている。
排人間主義を取っているため、人間は見境無く襲われる。一応、TabithaのボスだったThe Masterに仕えていた人間なら入場できるらしいが、The Masterが死んでから１００年以上経過しているため、まずいないだろう。
Utolbithaは、ユートピア（Utopia）とTabithaの名前からつけられたもの。

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ヒャッハー集団 †

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Fiends †

いわゆるレイダー。特徴的な角のついた兜をかぶっている。
武器はバラバラで、バットやビリヤードキューからエナジーウェポンまで多様な武器を所持。
New Vegas西方、Vault3を拠点としており、vegasでは一応最大勢力。近くにNCRの拠点があることから常にドンパチしている。
サイコパスの薬中、レイプや殺人に日々を費やしているとNCRの人間は言及する。
一応クエストによって対話が出来るがVault3の中のみである。
倒すとKarmaが上昇することがある。

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Jackals †

最初に出くわす典型的なレイダー集団。 Nevada Highway Patrol stationを拠点に活動しているもののまとまって行動しておらず、それぞれ少数グループに分かれて活動している。また過去作品と同様逃げ癖が強いため不利と悟るとさっさと逃げてしまう。
元から悪人なので倒すとKarmaが上昇することがある。

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Vipers †

Vault 15出身のレイダー集団。Mojave Wastelandに少数流れてきたがNCRによりほぼ壊滅状態で、わずかな集団がMojave Wasteland南東方面で活動（という名の夜盗）をしているのみ。
ヒャッハーであり倒すとカルマが上昇することがある。